クラブW杯は「どんな選手にとっても価値のある大会」

「クラブW杯でプレーできたのは素晴らしい時間だった。偉大な経験となった。欧州や南米を含め、全ての大陸からチャンピオンが集うので、どんな選手にとっても価値のある大会となる。もちろん、まずは今年のACLを勝ち取ることが大事だが、新加入の選手も、2016年の大会を経験した選手も、アントラーズに携わるスタッフも、全員が2回目の大会に足を踏み入れたいと思っている」

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　クラブW杯でのゴール時に“クリスティアーノ・ロナウド・ポーズ”を披露した当時の鈴木はルーキー枠として途中出場が主だったが、これまで鹿島を引っ張ってきた元日本代表FW金崎夢生が今夏にサガン鳥栖へ移籍したこともり、今ではチームを引っ張るエースの役割を担っている。

　ストライカーとして一皮剥けたことを世界に証明するためにも、鈴木はACLを制し、2度目のクラブW杯を見据えている。