モウリーニョ監督、CL敗戦で相手ユーベCBコンビ絶賛 「ハーバード大学の講義受けた」
ユナイテッドがCL本拠地ユーベ戦で0-1敗戦 指揮官が相手の伊代表二人に言及
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、現地時間23日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)H組のグループステージ第3節で、イタリア王者ユベントスにホームで0-1と敗れた試合後、「守り方についてハーバード大学の講義を受けた」と、ユベントスのイタリア代表コンビにお手上げのコメントを残した。イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」が記者会見の様子を報じている。
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モウリーニョ監督はチリ代表FWアレクシス・サンチェスらが離脱しているなか、前線にベルギー代表FWロメル・ルカク、元スペイン代表MFフアン・マタ、フランス代表FWアンソニー・マルシアルらを並べて試合に臨んだ。しかし、90分を通じてペナルティーエリア内を攻略することができず、無得点で敗れた。
試合後の指揮官は、ユベントスのセンターバックを組んだイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチと同DFジョルジョ・キエッリーニの二人が見せたディフェンスをこう語っている。
「我々はこのCLでの優勝候補本命のうち一つと対戦した試合だった。後半のような試合を90分できれば少し結果は違ったかもしれないが、それはできなかった。なぜなら、我々はボヌッチとキエッリーニに守り方についてハーバード大学の講義を受けたからだ。ユベントスは前線にクリスティアーノ・ロナウドとパウロ・ディバラのいるレベルが違う相手だ」