レアルCL勝利も…ロペテギ監督解任? 28日宿敵バルサ戦へ、現地紙「将来はまだ不透明」
FWベンゼマ、DFマルセロがゴール CLプラゼニ戦で6試合ぶりの勝利
レアル・マドリードは現地時間23日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3戦ヴィクトリア・プラゼニ戦で2-1と勝利し、解任が噂されるフレン・ロペテギ監督に久々の勝ち点3をプレゼントした。しかしスペイン紙「マルカ」では指揮官の去就はまだ不透明としている。
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試合は前半12分にMFルーカス・バスケスの折り返しからFWカリム・ベンゼマがヘディングシュートを決めて先制点を奪い、幸先の良いスタートを切った。しかし相変わらずボールを支配しながら追加点を奪えない状況に本拠地サンチャゴ・ベルナベウからブーイングが起きるなか、後半10分にFWガレス・ベイルのヒールパスを受けたDFマルセロが技巧的なループシュートで追加点を挙げた。
これで試合の勝敗は決まったかと思われたが、後半33分に相手の鋭いカウンターを食らい、MFフロショフスキーに1点差に詰め寄られるゴールを献上。最後まで気を抜けないままの勝利となった。
「我々はもっと多くのゴールを決めて、試合を終わらせることはできなかった。チャンスがあったからね。厳しい試合だったし、得点を取る場面でも苦労したが、それは受け入れないと」