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香川1G1Aの大爆発! 欧州リーグ4年ぶりの3点差大逆転劇の主役に
ドルトムントが22分間の3失点から衝撃の逆転勝ち
ドルトムントの日本代表MF香川真司が20日、欧州ヨーロッパリーグのプレーオフ第1戦オッド戦(ノルウェー)にフル出場。前半22分間で0-3と大量ビハインドを負ったドルトムントだが、香川の1得点1アシストの活躍などで大逆転。アウェーゲームを4-3で制し、本戦出場に一歩近づいた。
4-0で快勝したブンデスリーガ開幕戦のボルシアMG戦に続き、香川はこの日も4-2-3-1システムのトップ下で先発出場を果たした。
しかし、開始わずか15秒にアクシデントが起こる。キックオフのオッドはボールをDFラインに戻すと、そこから前線へロングボール。FWゼフニニがこのボールを受け、DFカストロをかわすと左サイドからのクロスをゴール中央へ。ゴール前でフリーになっていたMFサムエルセンがダイビングヘッドで流し込んだ。ドルトムントはいきなり先制点を許してしまう。出鼻をくじかれたドルトムントは失点直後に香川のシュートがクロスバーを叩くシーンもあり、すぐさま反撃に出るかに思われた。
だが、チームは簡単にボールを失う場面が目立ち、完全にオッドペースとなる。19分にも中央をあっさりと破られ、MFノルクベレのシュートで2点差とされてしまう。22分にはDFリュードが約35メートルの直接フリーキックで、弾丸のようなシュートをドルトムントゴールに突き刺して3点差とした。
ドルトムントは33分にようやくMFギュンドアンのシュートがこぼれたところを、FWオーバメヤンが押し込んで1点を返した。後半の逆転に望みをつないだ。
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