「彼のおかげ」 ドルトムントFWアルカセル、衝撃の“ゴール量産劇”の功労者に挙げたのは?
リーグ戦126分での7ゴール到達はブンデスリーガ史上初の快挙
今季ドルトムントに期限付き移籍で加入したスペイン代表FWパコ・アルカセルは、ブンデスリーガ4試合で7ゴールを荒稼ぎしている。瞬く間にチームの中心人物となった絶好調のアタッカーは、自分にとって一番重要なチームメイトについて語った。ドイツ誌「シュポルト・ビルト」が伝えている。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
今夏バルセロナからやって来たアルカセルは、出場したブンデスリーガ4試合はスタメン1回、途中出場3回で、90分フル出場はまだいない。総出場時間わずか126分でリーグ得点ランキングトップタイの7ゴールを挙げているが、この驚異的な効率での到達はアルカセルがブンデスリーガ史上初めてだという。
早くもドルトムントの新たな“ゴールマシン”となった男は、新天地を居心地良く感じているようだ。「1年後もここに残る状況がイメージできる」と完全移籍を望むようなコメントを残しているが、そんな気持ちにさせたメンバーが主将のドイツ代表FWマルコ・ロイスだという。
アルカセルはドルトムントのクラブ公式チャンネル「BVB-TV」に対し、「僕がここに来た時から、マルコ・ロイスはチームに溶け込めるようとても助けてくれた。ピッチ上でも、試合中でもね」と言及。「これだけ早くチームに馴染めたのは彼のおかげだよ。彼はワールドクラスの選手。本当に心から感謝しているんだ」と、ロイスの心遣いや配慮に謝意を示した。
page1 page2