C・ロナウド、古巣マンUとのCL直接対決を展望 「相手を過小評価するべきではない」
レアル時代の2013年CL以来となるオールド・トラッフォードでの試合は「特別」
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの大一番、現地時間23日の敵地マンチェスター・ユナイテッド戦に向けた試合前日会見に出席し、古巣対決の展望を話している。ユベントスの公式ツイッターが会見の様子をレポートした。
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ロナウドは2003年から09年まで6シーズンにわたってユナイテッドに所属。若き日のロナウドはアレックス・ファーガソン監督の指導を受けて成長しながら、その間にプレミアリーグを3回優勝し、08年にはCL優勝も果たしている。それだけにロナウドは「マンチェスターに戻ってくることは、僕にとって特別だ。ここにはたくさんの勝利、特にサー・アレックス・ファーガソンとの思い出がある。彼は僕にとって大きな助けだった」と感慨深げに回想した
その後、ロナウドはレアル・マドリードでのプレーを経て今季からユベントスでプレー。ユナイテッドの本拠地オールド・トラッフォードでプレーするのは、13年のCL準々決勝以来となる。さらにユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督には、レアル時代に指導を受けた。そうした因縁のある試合を前にロナウドは、次のように展望している。
「明日はタフな試合になるだろう。素晴らしい監督が率いるマンチェスター・ユナイテッドは強いけど、監督の思い通りの試合ができれば勝てるチャンスは十分にある。ただ相手を過小評価するべきではない」
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