ユベントスMFエムレ・ジャン、長期離脱の可能性浮上 甲状腺に結節が見つかる
ジェノア戦後のメディカルチェックで判明
ユベントスのドイツ代表MFエムレ・ジャンが、まさかの長期離脱に至る可能性が浮上している。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」などが報じた。
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ジャンは今夏、リバプールから契約満了によるフリー移籍でユベントスに加入。途中出場が多いものの、中盤に強さを与える存在としてマッシミリアーノ・アッレグリ監督にも重宝されている。
しかし、ジャンは現地時間20日のジェノア戦(1-1)後に実施したメディカルチェックの結果、甲状腺に結節が見つかったという。今後は医療施設で、まずはその結節が良性のものか悪性のものかを見極める必要があるとした。少なくとも、23日に控えるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦と、27日のリーグ第10節エンポリ戦は欠場することが極めて濃厚だという。
仮に悪性のものとなれば、長期離脱に至ることは確実と見られている。キャリアのなかで新たな一歩を踏み出した中盤のファイターだが、その診断結果次第ではチームにとっても痛手となりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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