「チェルシーでのトーレスのようだ」 マンUで不振のサンチェス、英解説者が衰え指摘
かつてチェルシーで苦しんだトーレスに重なる不振
そして、同氏は「サンチェスのベストイヤーは終わった」と断言した。12月に30歳を迎えるサンチェスは、キャリアのピークを過ぎてしまったというのか――。
さらに、キャラガー氏は記事の中で、「マンチェスター・ユナイテッドでの彼はチェルシーでのトーレスだ」と表現している。かつてリバプールで絶頂期にあった元スペイン代表FWトーレスは、2011年1月に当時のプレミアリーグ史上最高額となる5000万ポンド(約74億円)でチェルシーへと移籍。だが、それまでの爆発的な得点力は鳴りを潜め、移籍金に見合う活躍ではないと多くの批判を受けた。それが、今のサンチェスの姿に重なるようだ。
ジョゼ・モウリーニョ監督との確執も噂されるなかで、サンチェスは栄光の7番に恥じない輝きを取り戻すことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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