レアル主将ラモス、試合前の華麗なる足技に海外メディア反響 「マルセロ・トラップ」
ヴァランのロングボールを軸足の後ろに通して右足インサイドでトラップ
レアル・マドリードの主将を務めるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、試合前のウォームアップで華麗なテクニックを披露。海外メディアも「“マルセロ・トラップ”を楽しんでいる」と称えている。
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レアルは現地時間20日、リーガ・エスパニョーラ第9節でレバンテと対戦。本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのキックオフ前、ラモスとフランス代表DFラファエル・ヴァランのCBコンビが行ったロングフィードのパス交換をクラブ公式ツイッターが公開した。
対面から飛んできたボールに対し、ラモスは軸足の後ろを通した右足でのインサイドトラップ。勢いを殺してふわりと浮かせ、数バウンドさせたのち寸分の狂いなくヴァランの足元につけてみせた。
オランダのサッカー専門サイト「VoetbalPrimeur」は、「ラモスが“マルセロ・トラップ”を楽しんでいる」との見出しで特集。「セルヒオ・ラモスは最も洗練されたフットボーラーとして知られていないが、キャプテンは素晴らしいテクニックを持っている」と紹介した。レアルにはブラジル代表DFマルセロという現代屈指の“足技の魔術師”が在籍しているが、それを彷彿させるプレーだったと記されている。
レバンテ戦は1-2で敗れ、公式戦5試合未勝利となったレアル。ラモスは主将として苦しむチームを救えるだろうか。
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