「旬な男」が代表凱旋弾! 清水の22歳FW北川、意表突くCK低弾道パスに右足一閃
12日パナマ戦で代表デビューを飾った北川、直後の広島戦で4試合連続ゴール
12日の国際親善試合パナマ戦で日本代表デビューを飾ったばかりの男が早速結果を残した。清水エスパルスは20日、第30節サンフレッチェ広島戦に臨み、清水の22歳FW北川航也がCKからの低弾道パスに反応し、右足ダイレクトで先制ゴールを叩き込んだ。DAZN公式ツイッターがゴール動画を公開した。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
10月シリーズの代表戦でFW小林悠(川崎フロンターレ)が怪我により代表辞退となったなか、北川が追加招集。12日のパナマ戦で途中出場ながら代表デビューを果たした。「役割としては、最前線で張ってくれる選手の下で上手く相手の間に入ってボールを前に運ぶのが自分の役割だと思っていた」と語っていた北川だが、所属クラブに戻るとすぐさま強烈な存在感を放つ。
9位清水が2位広島を本拠地で迎え撃った一戦は、前半19分に試合が動く。清水が右CKを獲得すると、MF石毛秀樹はボールを浮かせず、低弾道のパスをゴール中央へ送る。マーカーを振り切ってニアサイドに走り込んだ北川がダイレクトで右足を振り抜く。意表を突いたプレーに広島は対応しきれず、代表帰りの北川が豪快にネットを揺らした。
DAZN公式ツイッターがゴール動画をアップ。「旬な男 北川航也が決めた!!」と伝え、「鮮やかなセットプレーから北川の4試合連続ゴールが生まれた」と称賛している。日の丸を背負い、刺激を受けて戻って来た男が“代表凱旋弾”で輝きを放っている。
page1 page2