ウルグアイ代表10番、日本戦後の“25時間フライト経由劇的決勝弾”に反響 「なんら問題なし」
クルゼイロMFアラスカエタ、カップ戦決勝当日数時間前に到着して決勝ゴールをマーク
ブラジルの名門クルゼイロに所属するウルグアイ代表MFジョルジアン・デ・アラスカエタは、現地時間17日のブラジルカップ決勝第2戦・コリンチャンス戦(2-1)に途中出場。試合終盤に決勝ゴールを決めたが、16日の日本代表戦後に長距離移動を経ての殊勲の活躍を衛星放送「FOXスポーツ」が紹介している。
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ホームでの第1戦を1-0で先勝したクルゼイロは、第2戦で敵地に乗り込んだ。前半28分に先制するも後半9分に同点に追いつかれ、1-1で迎えた同36分だった。カウンターからスルーパスに抜け出したアラスカエタが鮮やかなループシュートでネットを揺らし、2-1で勝利。2戦合計スコア3-1でクルゼイロが昨年に続いて大会連覇を果たした。
記事では、決勝ゴールを決めたアラスカエタが日本戦を終えて決勝当日の数時間前にチーム合流し、ぶっつけ本番で試合に臨んでいたことを伝えている。
「クルゼイロが2万ドル(約224万円)を支払って飛行機を手配し、25時間のフライトの末、ウルグアイのアタッカーは試合日の午前に到着した。しかし、彼にとってはなんら問題なかった」
アラスカエタは16日の日本戦に10番を背負って先発出場し、前半45分間プレー。日本からブラジルへ地球を半周する長距離移動から決勝戦当日に到着して決勝ゴールという、まるで漫画の主人公のような活躍を見事にやってのけた。
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