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仏代表カンテ、衝撃の“ラグビー級”ショルダーチャージが話題 「小さな皇帝」「神聖な肩」
ドイツ戦でヴェルナーを弾き飛ばした衝撃のボール奪取が再生回数30万回を突破
ロシア・ワールドカップ(W杯)王者のフランスは現地時間16日、UEFAネーションズリーグ第4節で強豪ドイツを2-1で破った。フランスサッカー連盟(FFF)は、不動のダイナモである身長168センチのMFエンゴロ・カンテ(チェルシー)が見せた気迫のショルダーチャージの決定的瞬間を公式ツイッターで公開。「神聖な肩」「小さな皇帝」と反響を呼んでいる。
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「ドイツのストライカーは、突然彼がボールを持っていると思った」
このようにFFF公式ツイッターが一文を添えて公開したのは、16日に行われたドイツ戦のワンシーンだ。
自陣左サイドにこぼれたボールに対し、カンテとドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)が同時に猛ダッシュ。両者ほぼ同じタイミングでボールの一歩手前に入ると、左側からアプローチしたカンテは右肩でヴェルナーにショルダーチャージを敢行する。予想以上の衝撃にドイツの若きストライカーは弾き飛ばされ、カンテが難なくボールをモノにした。
27歳のカンテが168センチ・70キロなのに対し、22歳のヴェルナーは180センチ・75キロ。体格では後者に軍配が上がるが、カンテは小さな体で相手をはね退け、世界最高峰の守備的MFと言われる所以を示した。
動画は公開から9時間で再生回数30万回を超え、コメント欄にはファンから続々と賛辞が届いている。
「神聖な肩」
「史上最高のディフェンシブMF」
「ラグビー級の威力」
「パーフェクトだ」
「小さな皇帝」
「もはや怪物」
カンテは日本人選手と変わらぬ体格だけに、多くのプレーヤーに勇気を与えるに違いない。
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