C・ロナウド、ハメスの敏腕代理人 顧客選手でチームを組むと豪華すぎるメンバーに

超強力な攻撃陣

 MFでは2013年にそろってFCポルトからフランスのモナコへと加入したジョアン・モウチーニョ(モナコ)とハメス・ロドリゲス(レアル)が選出された。右サイドには今夏マンチェスター・ユナイテッドから移籍金4300万ポンド(約83億円)でパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍したアンヘル・ディ・マリアが入った。記事ではベンフィカやレアルといった名門を渡り歩いた同選手の移籍金は総額1億7700万ユーロ(約242億)にも及び、歴史上最も高価なサッカー選手として紹介されている。さらに左サイドにはクリスティアーノ・ロナウドが入っている。バロンドールを過去3度受賞したスーパースターはレアルでの300試合で313得点という、理解し難いほどの圧倒的なペースで得点を量産している。
 
 そして2トップは現在、チェルシーでプレーするコロンビア代表FWラダメル・ファルカオとスペイン代表FWディエゴ・コスタ。共に南米出身でアトレチコ・マドリードで活躍し、プレミアリーグ挑戦を果たすなど共通項の多い2人。コスタは初の英国挑戦で20得点を挙げた一方、ファルカオは膝の負傷によるコンディション低下により、わずか4得点と対照的な結果となっていた。2013年以来で実現したコスタとのコンビ結成で復活を果たせるか。
 メンデス氏がポルトガル人ということもあり、顧客にはポルトガル出身選手が多いのは事実だ。そして、今回この11人に選ばれなかった選手以外にも多くのスター選手の代理人を同氏が務めており、併せて紹介されている。

 

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