マンUサンチェスが退団へ 代理人が新天地を模索、高額サラリーを払えるクラブは…
クラブトップの週給6600万円を受け取るストライカーは監督の評価も高くなく…
マンチェスター・ユナイテッドのチリ代表FWアレクシス・サンチェスは、ジョゼ・モウリーニョ監督との関係悪化が噂される。アーセナルから加入してまだ1年も経っていないが、代理人はすでに移籍先を探し始めたという。英紙「デイリー・メール」が報じている。
サンチェスはクラブトップの週給45万ポンド(約6600万円)、年俸換算で約32億円という待遇を手にしている。しかし、ピッチ上でのパフォーマンスはそれに見合ったものではなく、モウリーニョ監督からの評価も決して高いとは言えない状況だ。今季公式戦11試合を終え、先発したのは半分以下の5試合で、現地時間6日のプレミアリーグ第8節ニューカッスル戦(3-2)でようやく初ゴールを決めたばかりだ。
加入からわずか9カ月。すでにサンチェスの代理人は移籍先となるクラブを探し始めているという。ネックとなりそうなのは、高額サラリーを払えるクラブがあるか、という点だと記事では指摘されている。
一部報道では、交際していたチリ人女優のメイト・ロドリゲスさんとの破局がパフォーマンス低下につながったとも言われている。悩める背番号7はマンチェスターからの移籍を望んでいるのか。昨季に続き、冬の移籍市場でサンチェスの動きに注目が集まりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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