「これ、強くなるわ」 長友佑都が吐露、日本代表の“明るい未来”を確信「ワクワク」
「凄い選手を見てきたし、戦ってきた」の確固たる自負 だからこそ「強く言えます」
「もっとレベルの高いクラブに行ってほしいということですね。もっとレベルの高い選手とやることで見えてくることがあるし、技術的なことだけじゃなくて、勝たなくてはいけないという厳しいサポーターやメディアの下で勝負することを経験してほしい」
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長友は23歳の時にFC東京からイタリア1部チェゼーナに移籍すると、翌年1月には24歳で名門インテルの扉を叩いた。そこから8シーズンにわたってプレーし、元オランダ代表MFウェスレイ・スナイデルや元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティ、元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノらと共闘。セリエAの舞台で一流のプレーヤーたちと対峙し、日々研鑽を積んだ。
「凄い選手を見てきたし、戦ってきた。それを経験しているので強く言えますね。ビッグクラブに行けと」
今年1月にトルコ1部ガラタサライに移籍し、同シーズンにリーグ優勝を経験するなど現在も第一線を走り続けている長友。日本代表の“伸びしろ”を肌で感じているからこそ、その言葉が口をついたのだろう。「これ、強くなるわ」と――。
(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)