「これ、強くなるわ」 長友佑都が吐露、日本代表の“明るい未来”を確信「ワクワク」
ウルグアイ撃破で進む「世代間融合」と「化学反応」 長友も実感「久しぶりに代表強い」
森保一監督率いる日本代表は、16日のウルグアイ戦で4-3と勝利し、ロシア・ワールドカップ(W杯)後の新体制下で3連勝を飾った。国際親善試合ながら、12日のパナマ戦(3-0)に続きロシアW杯出場国を立て続けに撃破。ウルグアイ戦で現体制初出場を飾ったDF長友佑都(ガラタサライ)は、「これ、強くなるわ」と日本代表の成長を確信したようだ。
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ウルグアイ戦の日本はポテンシャルを存分に見せつけた。23歳MF南野拓実(ザルツブルク)が2発で3戦連続弾をマークすれば、20歳MF堂安律(フローニンゲン)がA代表初ゴールを叩き込み、ロシアW杯でフル稼働したFW大迫勇也(ブレーメン)も現体制初ゴールと活躍。10番を背負った24歳MF中島翔哉(ポルティモネンセ)も1アシストに加え、大迫のゴールを誘発する強烈ミドルシュートで2ゴールに絡んだ。
攻撃陣がこぞって存在感を放った一方、ボランチの一角ではMF遠藤航(シント=トロイデン)も頭角を現わすなど新戦力も台頭している。MF柴崎岳(ヘタフェ)がまだ本調子とは言えないものの、ロシアW杯組の長友やDF吉田麻也(サウサンプトン)、DF酒井宏樹(マルセイユ)も健在ぶりをアピールした。
10月シリーズではロシアW杯の主力組6人を初招集。森保ジャパンにおいて目下テーマとなっている「世代間融合」と「化学反応」の成果は、ウルグアイ戦の戦いぶりが如実に物語っている。日本代表の周辺で称賛の声が溢れるなか、当事者の長友も確かな感触を得ているようだ。
「僕自身もやっていて、久しぶりに日本代表強いなと」