名将ベンゲルの新天地は? 英メディアが「Jリーグ」など10択で読者投票、1位は…

昨季限りでアーセナルの監督を退任したベンゲル氏【写真:Getty Images】
昨季限りでアーセナルの監督を退任したベンゲル氏【写真:Getty Images】

来年1月の現場復帰発言を受けて実施、Jリーグは得票率ワースト2位

 22年間にわたって指揮を執ったアーセナルを昨季限りで退団した名将アーセン・ベンゲル氏が、来年1月以降に現場復帰する意向を明かした。英メディアでは早くもフランス人指揮官の新天地予想が行われているが、日本のJリーグも候補に挙がるなかで、引退を推す声が最も多いというまさかの展開となっている。

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 ベンゲル氏はフランス1部ナンシーで監督キャリアをスタートさせ、J1名古屋グランパスエイト(現・名古屋グランパス)を経て、1996年にアーセナルの監督に就任。それから22年にわたって長期政権を築いた。成績不振となった昨季を最後に監督を退任し、フリーとして各クラブからのオファーを待ちながら様々な活動を行っていた。

 今月の22日で69歳となるベンゲル氏は、「世界中から問い合わせが来ている」と多くのオファーがあることも明かしている。来年1月に現場復帰を果たす意向であることを示し、その行き先に注目が集まるなか、新たな働き先について読者投票を行っているのが英公共放送「BBC」だ。

 10個用意された選択肢の中には日本のJリーグも含まれているが、日本時間18日の13時現在では得票率5%で、最下位のセリエA(イタリア)の3%に次ぐワースト2位となっている。

 プレミアリーグ復帰が16%と高い得票率となっているのは順当に見えるが、これは二番人気。一番人気となったのはまさかの「ビーチ」で22%。「良い引退生活を楽しんでくれ、アーセン」とそのまま引退して、ビーチで優雅な生活を送るとの予想が最多だった。

 その他には母国フランスのリーグ・アン(12%)やフランス以外の代表チーム、リーガ・エスパニョーラ(ともに10%)、フランス代表(9%)が上位。かつての教え子であるティエリ・アンリ監督のアシスタントという形でのモナコ(7%)や、MLS(6%)といった選択肢も並んでいる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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