「偉大な影響力」と堂安に最高評価 英記者がウルグアイ戦の日本代表“先発11人”を採点
遠藤は「堅実で信頼できる」、2得点の南野は「スピード、察知力が光る」
【MF】
遠藤 航(シント=トロイデン) 7点
堅実で信頼できるプレー。狭い局面でもボールを動かした。ウルグアイの中盤攻略に貢献した。
柴崎 岳(ヘタフェ) 7点
遠藤との連携は感銘的な日本攻撃陣の土台となった。
堂安 律(フローニンゲン) 8点[MOM]
国際的なレベルで成長を続けている。酒井、南野、大迫との連携も素晴らしい。偉大な影響力を試合で示した。
中島翔哉(ポルティモネンセ) 7点
9月のコスタリカ戦ほどのパフォーマンスではなかったが、スピード、パスで存在感を見せつけた。
南野拓実(ザルツブルク) 7点
パナマ戦に続いて、またもやゴール。マーカーを置き去りにする能力が見事だ。スピード、察知力が2点目の場面で光った。
【FW】
大迫勇也(ブレーメン) 7点
狡猾なウルグアイのディフェンスを相手に奮闘。チームの機能性を高めた。ゴールも素晴らしかった。
(マイケル・チャーチ/Michael Church)
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マイケル・チャーチ
アジアサッカーを幅広くカバーし、25年以上ジャーナリストとして活動する英国人ジャーナリスト。アジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、ワールドカップ6大会連続で取材。日本代表や日本サッカー界の動向も長年追っている。現在はコラムニストとしても執筆。