「センターバック二人とも強かったですけど、サコくんが収めてくれた」

　一方、この日チーム2得点目を挙げたのは大迫だったが、試合を通して安定したパフォーマンスを見せた1トップにも賛辞を送った。

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「センターバック（CB）は二人とも強かったですけど、サコくんが収めてくれたし、両サイドが仕掛けて相手を翻弄していたので自分としてはやりやすかった。パナマ戦に比べても良かったと感じました。チームが苦しい時にボールを収める役目では、サコくんが僕よりチームを助けていた。見習うべきところだと感じた。守備も僕が戻れない時に助けてくれた。そういうところでも、味方としてた逞しいと感じた」

　南野は大迫を含むロシア・ワールドカップ（Ｗ杯）出場メンバーについて、「大会で何かをしないと意味がないと思うし、だからＷ杯で戦ったメンバーにリスペクトがある」と言及。「そういう選手を脅かす存在にならないといけない。「まだまだアジアカップがどうなるか分からないし、満足せずに次に呼ばれるようにアピールしたい」とポジション争いに意欲を示していた。