G大阪DF三浦弦太が痛恨の失点… 相手エースFWカバーニにバックパスをさらわれる
PKをアピールして残っていたカバーニにパスを“プレゼント”する形に…
日本代表が16日の国際親善試合ウルグアイ戦で、1点リードの後半に「まさか!」と声が出るような同点ゴールを許してしまった。
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日本は前半、MF南野拓実(ザルツブルク)とFW大迫勇也(ブレーメン)が得点し、1失点はしたものの2-1で後半に入っていた。そして迎えた同12分、衝撃的な事態が起こった。
まずはウルグアイが日本陣内に攻め込み、FWエディンソン・カバーニがドリブル突破を試みた。ペナルティーエリア内で倒れたカバーニは主審にPKを猛然とアピールしたが、笛は鳴らずにプレー続行となった。
そこでボールを奪い返した日本だが早い攻撃はできず、ボールはDF三浦弦太(ガンバ大阪)へ。相手のプレッシャーを受けた三浦はGK東口順昭(ガンバ大阪)にバックパスをしたが、東口の前にはPKを求めて抗議していたカバーニが残っていた。そのままバックパスはカットされ、カバーニに流し込まれてしまった。
ロシア・ワールドカップでレギュラーを務め、この10月シリーズで主将のDF吉田麻也(サウサンプトン)とコンビを組んだ若きCBの三浦だったが、まさかの事態を引き起こしてしまった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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