堂安律がA代表初ゴールで勝ち越し点! トレードマークの左足が火を噴く
後半14分に酒井から縦パスを受けて左足でファーサイドに流し込む
日本代表MF堂安律(フローニンゲン)が、南米の強豪ウルグアイと対戦した16日の国際親善試合でトレードマークの左足を振り抜き、勝ち越し点となる代表ゴールを奪った。
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前半から右サイドで躍動していた堂安にチャンスが訪れたのは2-2で迎えた後半14分だった。ペナルティーエリア内の右サイドから中央方向に切り込んできた堂安にDF酒井宏樹(マルセイユ)から短い縦パスが通ると、その勢いのまま相手DFの前をワンタッチで横切り、左足でファーサイドに流し込んだ。
日本は直前の後半12分にバックパスをGK東口順昭(ガンバ大阪)の前でカットされるという衝撃的な同点ゴールを喫していただけに、その悪い流れを断ち切る一撃になった。
昨年からオランダでプレーし、すでに世界的にも有望な若手アタッカーとして認知されている堂安は、南米の強豪ウルグアイを相手に結果でその評判が間違っていないことを証明した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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