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名手モドリッチが「憧れの3人」を仏誌で選出 「僕のアイドル」と語ったのは?
母国の英雄ボバンを筆頭に、ジダンとロナウドを列挙
レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」のインタビューで、一緒にプレーしてみたかった選手について言及。クロアチア代表の偉大な先輩、元指揮官、そして史上最高のストライカーの一人である“フェノーメノ”という3人の名が挙がった。
UEFAチャンピオンズリーグ3連覇を果たし、夏のロシア・ワールドカップでは準優勝とMVPを獲得。FIFA年間最優秀選手賞も受賞し、2018年はまさに“モドリッチの年”となった。
バロンドールの有力候補にも推される33歳の司令塔は、同賞を主催する「フランス・フットボール」誌のインタビューで「一緒にプレーしたかった選手」について問われると、偉大なクラッキ3選手の名を挙げた。
「ボバンとは一緒にプレーしたかった。彼は代表での僕のアイドルだ。それから、ジダンだ。彼が監督で幸運だった。僕らはチャンピオンズリーグ3連覇という、レアル・マドリードの歴史上最高の瞬間をともにすることができた。たまにグラウンドで一緒にプレーしたが、彼の動きはエレガントで、見ていて感動した。そして、ロナウド・ナザリオだ」
ACミランなどで活躍し、1998年フランスW杯3位の立役者でもある元クロアチア代表MFズボニミール・ボバン。昨季まで師弟関係にあった元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン。そして、“フェノーメノ”(超常現象)の異名を持つ元ブラジル代表FWロナウドという3人が、モドリッチの憧れの存在となっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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