マンUエース、CL同組の難敵ユベントスを警戒 「常に偉大」「恐怖すら覚える」
ルカクが伊紙に語る 「ベンチにまで特別な選手が並ぶ」
マンチェスター・ユナイテッドは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の第3節と4節でイタリア王者ユベントスと対戦するが、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」がユナイテッドのベルギー代表FWロメル・ルカクをインタビュー。ユベントスの印象やポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて話している。
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今季のCLグループHで最大の注目カードが、ユナイテッドとユベントスによる名門対決だろう。ここまでユベントスが2連勝、ユナイテッドが1勝1分で迎えるだけに、この2連戦で連勝するチームが出れば突破は当確。逆に連敗するようなことがあれば、熾烈な2位争いに飲み込まれることが予想される。
ルカクはユベントスについて「常に偉大なプロジェクトを持ち、止まることがないチーム」と話したうえで、このように印象を語った。
「毎年、良い補強をして強くなり続けている。最強と言える2クラブか3クラブのうちの一つがユベントスであることに疑いの余地はないね。素晴らしい監督がいて、ベンチにまで特別な選手が並ぶ。途中から入ってくる選手でさえ凄い選手たちだ。中でもクリスティアーノが最高の選手だと思う。彼の補強は素晴らしいものだし、彼のキャリアにとってもそうだ。それだけじゃなくて、ディバラはすでに素晴らしい選手だけど成長し続けているし、ドウグラス・コスタには恐怖すら覚える」
グループ最大のライバルであるユベントスを、欧州でも最強クラブの一角だとルカクは感じているようだ。そして、ロナウドだけでなくアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラやブラジル代表MFドウグラス・コスタにも言及し、選手層の厚さを警戒している。