マンU守護神、年俸26億円超で契約延長間近か 「数日の間に発表」と英紙報道
来夏で契約満了のデ・ヘア、巨額契約の締結が近づく
マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが、巨額での契約延長に近づいているという。英紙「デイリー・スター」が報じている。
デ・ヘアは2011年にアトレチコ・マドリードから加入し、15年夏の移籍市場ではレアル・マドリード行きで合意したものの、所属のユナイテッドとレアルの両クラブ間で移籍に必要な書類を登録期間内に用意することができずに破談。その後に契約延長し、来年の夏がその切れ目になっている。
すでに来季のゼロ円移籍が可能な選手として名前が挙がっているものの、同紙は「ユナイテッドとの契約延長はここ数日の間に発表される」と、その契約延長が間近に迫っているとレポートした。
そして、その条件は週給35万ポンド(約5100万円)という巨額条件になるという。年俸換算すると、日本円で約26億5000万円という巨額契約になる見込みだとした。
11月に28歳の誕生日を控え、キャリアの最盛期を迎えているデ・ヘアは、ユナイテッドでそのキャリアの大半を過ごすことになるようだ。今季はジョゼ・モウリーニョ監督の解任問題が浮上するなど難しい状況に直面しているユナイテッドだが、守護神の契約問題が解決することで、安定感を取り戻すことにつながるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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