武藤所属ニューカッスル低迷の元凶は「オーナー」 英記者が痛烈批判「彼は毒だ」
「クラブの希望を捨て去った」とファンの思いを代弁
アシュリー氏は2007年に、当時のオーナーであるサー・ジョン・ホール氏からクラブを買い取ったが、この11年間で今ほど嫌われ者になったことはない。
ホルト記者とともに同番組に出演し、自身もニューカッスルのファンである英紙「ザ・サン」のネイル・カスティス記者は、アシュリー氏を「ニューカッスルの毒」と痛烈に批判し、「クラブの希望を捨て去った。クラブは街やコミュニティーの大きな一部で、だからこそファンは怒っている。彼らはただ、サー・ジョン・ホール氏のようなクラブに対して情熱があり、監督を支え、ファンにいずれはトロフィーを勝ち取れるかもしれないという希望を与えるようなオーナーを必要としているだけなんだ」と、サポーターの気持ちを代弁。昨季は昇格組で10位に躍進しながら、今季開幕から低迷する“北の名門”は大きく揺れている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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