「一緒にプレーすることは好き」 日本の10番MF中島、2戦連発の南野&伊東に何を思う?
ウルグアイ戦の出場濃厚 静かに闘志を燃やし…「そういう試合を常にやっていきたい」
中島と南野はリオデジャネイロ五輪で共闘しており、お互いの特長も熟知するなど旧知の仲だ。そんなアタッカーの活躍を当然とばかりに受け止めている。同じリオ五輪世代の伊東も台頭するなか、攻撃陣のゴールを歓迎しているようだ。
パナマ戦はベンチスタートで出番が訪れなかった中島。戦況を見守りながら、「あの試合は出ている選手全員が楽しんでいたと思うし、充実した試合だったと思う」と振り返った。ウルグアイ戦は出場が濃厚だが、10番は淡々と言葉を紡ぎながらも静かに闘志を燃やしている。
「そういう試合を常にやっていきたい」
同世代の活躍に負けじと、リオ五輪でも10番を背負った男が存在感を示すのか。ウルグアイ戦のパフォーマンスに注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)
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