日本代表も要警戒! 韓国戦黒星のウルグアイで奮闘する若き“レジスタ”を海外称賛

ボール奪取と組み立ての起点役として森保ジャパンの前に立ちはだかる可能性大

 その一方、アーセナル専門メディア「デイリー・キャノン」は、「22歳の彼は一人で力強いパフォーマンスを見せていた」と低調だったチームで輝きを放ったトレイラを称えた。

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「彼は3つのファウルを勝ち取り、4つのデュエルを制した。4回のボール奪取に成功し、64本のパスを通した。何より、ハイライトとなったのはウルグアイにとって唯一の得点を演出したアシストの場面だった」

 また、記事では16日に控える日本戦について、「当初彼はアーセナルに籍を置くタクマ・アサノと顔を合わせる予定だったが、負傷によりそれがなくなった」と、現在ドイツ1部ハノーファーに期限付き移籍している日本代表FW浅野拓磨との対面が実現しなかったことにも触れている。

 トレイラは今夏にアーセナルへ移籍し、リーグ戦開幕から8試合全てに出場。球際の強さやハードワークもさることながら、ピッチ中央から繰り出されるロングフィードやスルーパスでチャンスを演出するゲームメイクにも定評がある。プレミアリーグでも輝きを放つ22歳の“レジスタ”は森保ジャパンにとって要警戒人物となりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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