アザールのレアル移籍騒動、英国人記者はチェルシーに“破産覚悟”提言 「賢いクラブなら…」
ポグバやサンチェス超えの“プレミア史上最高額”の年俸を考慮すべきと主張
そして、話題はチェルシー側に変わると、マクガリー記者はアザールの現行の契約は2020年までだとしながらも、それは交渉するにあたって当てになるものではないと述べ、破産してでもアザールをキープすべきだとの見解を示した。
「アザールに代わる選手を獲得するには、移籍金に2億ポンド(約295億円)。そして、給料は毎月2500万ポンド(約36億円)で、つまりは1シーズンにつき3億ポンド(約442億円)もかかるんだ。もしチェルシーが賢いクラブで、きちんとオペレーションされているならば、彼らはシンプルにエデン・アザールに『クラブ史上最高額の選手にするし、(フランス代表MFポール・)ポグバや(チリ代表FWアレクシス・)サンチェスを超える、プレミアリーグ史上最高額の選手にもしてあげられるかもしれない』と言うべきだ」
レアルと“相思相愛”とも言われるアザールの移籍問題は、どのような決着を見るのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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