“Xデー”は2020年!? メッシにバルサ退団の可能性浮上、“エリートクラブ以外”が条件か
2021年までバルサと契約を結び、クラブ幹部は延長契約を望むもエースの決断は…
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、2004年のトップチームデビュー以来、バルセロナ一筋を貫いている。そんな偉大な生え抜きに、2020年にフリートランスファーで退団する可能性が浮上しているという。英紙「ザ・サン」が報じた。
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記事では、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」の報道内容を引用。メッシはバルサと2021年まで契約しているが、クラブ幹部は最低でも1年の契約延長を望んでいるという。
現在、メッシには6億1600万ポンド(約908億円)の契約解除金が設定されており、事実上の“非売品”となっている。ところが、以前から最高のレベルで競争できなくなるまではスペインでプレーしたいとの意向を表明。現行契約に“特別な契約解除条項”が付帯しており、「エリートクラブでないこと」を条件にフリーで2020年に退団できる内容になっているようだ。
果たして、メッシはどのような決断するのか。スーパースターの去就に世界が注目している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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