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元世界王者のドイツ代表レーブ監督、オランダ戦完敗に嘆き節 「自信が不足している」
ロシアW杯出場を逃したオランダにネーションズリーグで0-3と完敗
2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)王者ドイツは、現地時間13日に行われたUEFAネーションズリーグ第3節でオランダに0-3で完敗した。チームを率いるヨアヒム・レーブ監督は「自信が不足している」と振り返った。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
敵地に乗り込んでの一戦。ドイツは今夏のロシアW杯に出場できなかったオランダ相手に力の差を見せつけられた。
前半30分にリバプールのDFフィルジル・ファン・ダイクにヘディングシュートを決められて失点すると、試合終盤の後半41分とアディショナルタイム3分にそれぞれリヨンFWメンフィス・デパイ、リバプールMFジョルジニオ・ワイナルドゥムにゴールを許した。
ドイツはシュートを21本放ちながら、枠内に飛んだのはわずかに4本だけ。ボールポゼッション率(59.5%)でも相手を上回ったが、3失点で完敗を喫した。レーブ監督はロシアW杯でも惨敗したチームに「自信が不足している」と語る。
「チャンスを作れなかったというわけではない。失点するまではプレーはOKだったが、チャンスを生かすことができなかった」
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