“人類最速男”ボルト、2ゴールにもクラブ幹部は冷静 「他の選手と同じく扱っている」
ボルトはさらなるアピールを決意「俺は契約するまで、それについて話す気はない」
手放しで称賛するのではなく「弱点」という表現を使ったのは、本気で契約するのか否かの表れだ。「我々は間もなく帰国するマイク・ぺランSDとしっかりと話し合っていくだろう」と、じっくりと判断することを明確にしている。
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これに対してボルト自身も納得のようだ。「俺は契約するまで、それについて話す気はない」としながらも、プロクラブとしての判断をこう尊重している。
「俺は一歩一歩進んでいる。そしてサッカー選手になれることを世界に証明するためにここにいるんだ。自分自身を奮起させて、どこまで行けるか見ていくよ」
果たしてボルトの意欲は実るのか。今後も夢実現へのトライアルは続く。