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ウルグアイ失態、韓国戦黒星で母国メディアが酷評 「敗者にふさわしい」「完全なゼロ」
ウルグアイが格下の韓国にまさかの敗戦、母国メディアが代表チームに辛辣な言葉
ウルグアイ代表は現地時間12日、国際親善試合で韓国代表と対戦し、1-2と敗れた。格下相手に思わぬ黒星を喫し、母国メディアから痛烈な批判を浴びている。
FWルイス・スアレス(バルセロナ)やDFホセ・ヒメネス(アトレチコ・マドリード)ら中核の選手がチームに帯同しなかったものの、ウルグアイはFWエディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)やDFディエゴ・ゴディン(アトレチコ)ら主力組を韓国戦のピッチに送り込んだ。しかし、試合は思わぬ展開を迎えた。
0-0で迎えた後半20分、FWファン・ウィジョ(ガンバ大阪)をボックス内で倒し、韓国にPKを献上。エースFWソン・フンミン(トットナム)のシュートはGKフェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ)がセーブするも、こぼれ球をファン・ウィジョに押し込まれ、先制点を許した。
失点から6分後の同26分、ボックス右に侵入したMFルーカス・トレイラ(アーセナル)の折り返しをMFマティアス・ベシーノ(インテル)が右足で合わせ同点に追いつく。しかし同34分、CKからMFチョン・ウヨン(アル・サッド)に決勝点を奪われた。
FIFAランキング5位のウルグアイが55位の韓国に足をすくわれる結末に、ウルグアイメディア「テンフィールド」は「“5度目”のタパレス体制は厳しいスタートに…ウルグアイはアイデアに欠けた」と特集し、低調なパフォーマンスに終始したチームに辛辣な言葉を送った。
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