バイエルンMFハメス、元独代表のクラブOBマテウス氏から酷評も「僕には影響しない」
バイエルンでは鬱憤を溜める日々も…親善試合アメリカ戦で1ゴール1アシストと活躍
コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、現地時間11日に行われた国際親善試合アメリカ戦で1ゴール1アシストと活躍し、4-2の勝利に貢献した。所属先のバイエルンでなかなか使ってもらえない鬱憤を晴らすかのように存在感を放ち、自信たっぷりのコメントを残している。
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昨季までフランクフルトを指揮し、今季からバイエルン指揮官に就任したニコ・コバチ監督の下、ハメスはコンスタントにプレーできておらず、ブンデスリーガで先発したのは3試合のみ。他の3試合は途中出場で、ベンチ入りしながら起用されない試合もあった。
ハメスは不満を溜めているとされ、ドイツ誌「シュポルト・ビルト」は、同選手がコバチ監督のいない時にロッカールームで「ここはフランクフルトじゃないんだ!」と怒りを爆発させたと伝えている。
こうしたなか、バイエルンOBのローター・マテウス氏はハメスを批判。8日付のスイスメディア「ブリック」のインタビューで「ユップ・ハインケス(前監督)にしてもらったのと同じくらい何度もコバチから抱きしめてもらえないからといって、そんなふうに腹を立ててはならない。ピッチ上でリアクションを見せるべきだ。しかし(0-3で敗れた)ボルシアMG戦ではその片鱗もなかった。私が彼を見ていて感じることを、コバチが証明している。だから彼はベンチなのだ」とコメントを残していた。
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