明治大時代の自分に照らし合わせて一言「19歳の時、僕は大学で太鼓を叩いてた（笑）」

「19歳であれだけプレーできるのは羨ましい。もう嫉妬ですよ（笑）。すごく嬉しいです、ああいう選手が出てくるのは。冨安には『良いプレーしろよ』『ミスを恐れるな』『ミスしてもいいからガンガン行けよ』と試合前に言いました」

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　長友は明治大学時代、当初は試合に出られず応援席で太鼓を叩く役割だったことは有名な話。そこからJリーグ入りを果たし、世界を代表するビッグクラブのインテルで7年間プレーするまでに上り詰めた。

　冨安の登場により、吉田が「僕のためにも競争は激化したほうがいい」と主張していた“サバイバル”が起きるのか――。今後の最終ラインを巡る争いからも目が離せない。