古巣モナコで「アンリ監督」誕生へ 18位低迷で指揮官交代、3年契約で合意と仏紙報道
近年の躍進導いたジャルディム監督の後任に指名
成績不振でレオナルド・ジャルディム監督を解任したASモナコは、元フランス代表FWティエリ・アンリ氏を新監督として招聘することで合意に達したと、仏紙「レキップ」が報じた。契約期間は3年とされている。
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モナコは2016-17シーズンにリーグ・アンで優勝、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でもベスト4入りを果たし、昨季もリーグ2位、リーグカップ準優勝と近年安定した強さを見せていた。それを導いたのが2014年に就任したジャルディム監督だったが、今季第9節を終えてわずか1勝と極度の不振に陥り、20チーム中18位に沈んでいる。クラブはポルトガル人指揮官の解任を決断した。
そして、その後任となるのはクラブOBであり、フランスサッカー界のレジェンドであるアンリ氏で確実となったようだ。3年契約で合意に達したと伝えられており、来週月曜日に正式発表になる見通しだという。
アンリ氏は英2部アストン・ビラとの接触も噂されていたが、プロデビューを果たした古巣で監督としてのキャリアもスタートさせることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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