日本代表の新スピードスターMF伊東、2戦連続弾の歓喜から一転…負傷で緊急交代
9月のコスタリカ戦に続く2試合連続ゴールも… 相手と接触して負傷交代
Jリーグ屈指のスピードスターが2試合連続ゴールを決めた。12日の国際親善試合パナマ戦で、日本代表MF伊東純也が後半20分に追加点を奪った。
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1-0で迎えた後半20分だった。中央をワンツーで抜け出したMF南野拓実のシュートは相手GKに阻まれたが、そのこぼれ球の先に伊東がいた。ゴール前のカバーに入った相手DFをもろともせずに伊東が放ったシュートは弾かれたが、そこに自ら詰めると混戦をドリブル突破したような形でゴールに押し込み、リードを広げる2点目になった。
1点リードを奪った前半は空回り感もあった伊東だが、積極的にゴール前に入り込んだプレーで9月の国際親善試合コスタリカ戦に続く2戦連発と結果を残した。
しかし後半32分、相手と接触して右足を負傷。治療を受けるともプレー続行不可能と判断され、MF堂安律と緊急交代した。最終的に伊東は立ち上がり、ピッチ脇からゆっくり歩きながら控室に戻ったが、ゴール直後の歓喜から一転して不安が残る展開となってしまった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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