「ロシアの時から引っ張っていく気持ち」 大迫勇也、森保J初招集でも“不変”を主張
リオ五輪&東京五輪世代との融合は「新鮮」 おとなしい選手が多い、との印象も…
日本代表は12日、森保体制2試合目となるキリンチャレンジカップ・パナマ戦(デンカビッグスワンスタジアム/19時35分)に挑む。試合会場で前日練習を行ったFW大迫勇也(ブレーメン)は、「また新しく始まるなという感じ」と新鮮さを感じていると胸中を明かした。
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森保一監督率いる日本代表は、8日から新潟合宿をスタート。ロシア・ワールドカップ(W杯)主力組のDF長友佑都(ガラタサライ)、DF吉田麻也(サウサンプトン)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF原口元気(ハノーファー)、MF柴崎岳(ヘタフェ)、FW大迫を初招集し、若い世代との「化学反応」「融合」をテーマに調整を進めてきた。
9月のコスタリカ戦(3-0)はMF中島翔哉(ポルティモネンセ)やMF南野拓実(ザルツブルク)、MF堂安律(フローニンゲン)とリオデジャネイロ五輪世代と東京五輪世代が攻撃を牽引した。日本史上3度目のベスト16に入ったロシアW杯以来となる代表活動となった大迫は、「新鮮ですね。また新しく始まるなという感じ」と切り出した。
「(若手と)話はしたりしますけど、まだ大人しい選手が多い。でも、ピッチの中でしっかり表現している選手が多いですから、時間が解決するかと思います」
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