「傲慢ではない、自信家だ」 イブラが苦境の恩師モウリーニョ“復活”を確信「彼は勝者」
「無知な人間は“傲慢”と言い、賢い人間は“自信家”と言うんだ」
さらにイブラヒモビッチは、「(ユベントス時代のファビオ・)カペッロ(監督)を覚えているよ。彼はハードで、厳しくて、リスペクトされる人だった。モウリーニョも同じだけど、さらにもう一つ、人格者だった。他とは違う気質の持ち主で、独特の表現の仕方をしていた」とし、モウリーニョ監督は“クラシックなタイプの監督”ではなかったと述べた。
また、二人はそれぞれのキャリアを通して、しばしば“傲慢”と見なされることがあるが、イブラヒモビッチは「彼は自信家だが、傲慢ではない」と主張。「世間は私のことも同じように傲慢と言うことがあるが、私はそうは思わない。私は自信家なんだ。自信家とは、パワフルだということではなくて、その人が自分が誰であるかということを分かっているということだ。これは傲慢ではない、まったく違う。無知な人間は“傲慢”と言い、賢い人間は“自信家”と言うんだ」と持論を展開し、恩師モウリーニョにエールを送っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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