10日に37歳の誕生日を迎えたDF那須、チームメイトから手荒な祝福でクリームまみれ

　J1ヴィッセル神戸のDF那須大亮が10日に37歳の誕生日を向かえ、同僚たちから顔面パイの手荒な祝福を受けた様子を自身の公式ツイッターで公開した。那須を祝うチームメイトにまじり、今夏加入の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが“ひょっこり”している姿も反響を呼んでいる。

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「今日自分の誕生日だったので、チームメイトに誕生日を祝っていただきました」

　自身の公式ツイッターにそう記したのは、今季神戸に移籍した那須だ。2002年に横浜F・マリノスでプロキャリアをスタートさせ、東京ヴェルディ、ジュビロ磐田、柏レイソルを経て2013年から浦和レッズでプレー。浦和では2017年にAFCアジアチャンピオンズリーグを制してアジア王者に輝いた。東京Vを除く在籍クラブでタイトルを獲得してきたベテランDFは、今季から神戸で新たな道を歩み始めている。

　そんな那須が10日に誕生日を迎え、「37歳これからも日々成長で頑張ります」と思いを綴っている。チームメイトからケーキを顔面に当てられる“顔面パイ”の祝福を受けた模様で、アップした2枚の写真では那須がクリームまみれで写っている。

　返信欄では「おめでとうございます」「楽しそう」「手洗い祝福ですね」という声が上がった。また、集合ショットの最後尾でイニエスタがひょこっと顔を出しており、「イニエスタがひょっこりしてる…」というコメントも並んでいる。イニエスタは自身の公式インスタグラムのストーリーに同じ写真をアップし、「Birthday」と綴って祝福した。

　クリームに埋もれた顔からは、わずかに笑みがこぼれており、那須は「チームの皆さんありがとうございます」と感謝しきりだった。