絶好調ドルトムント新FWアルカセル、新天地への愛情を強調　「ゴールでお礼したい」

完全移籍を望むような言葉を残す「1年後もここに残る状況がイメージできる」

　アルカセルの活躍ぶりの裏には、自身を温かく迎え入れたドルトムントに対する“恩返し”の気持ちがあるのだろう。

　アルカセルの契約には買い取りオプションが付帯しているが、アウクスブルク戦後には「1年後もここに残る状況がイメージできる」と、完全移籍を望むような言葉を口にするほど新天地を気に入っている模様だ。

　ミヒャエル・ツォルクSDも「現代のおとぎ話と言ってもいいくらいだ。これ以上華々しく描くことはできないだろう。ここまでパコが機能するとは、誰も予想していなかった」と絶賛。エースストライカーとドルトムントは目下、相思相愛のようだ。