絶好調ドルトムント新FWアルカセル、新天地への愛情を強調 「ゴールでお礼したい」
アウクスブルク戦で途中出場からハットトリック 今季合計81分の出場で6得点を荒稼ぎ
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ドルトムントのスペイン代表FWパコ・アルカセルは、今季バルセロナから期限付き移籍で加入し、リーグ戦3試合で6得点と存在感を示している。新天地で輝きを放つ25歳のアタッカーは、チームへの感謝と愛情を語った。ドイツ紙「ビルト」の内容をドイツメディア「SPORT BUZZER」が伝えている。
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アルカセルは現地時間6日のブンデスリーガ第7節アウクスブルク戦でハットトリックを達成し、壮絶な打ち合いの末に4-3で勝利する立役者となった。得点ランクトップに立ち、ファンの心をしっかりつかんだ背番号9は、「とにかくドルトムントにいられて幸せだ。僕にとってBVB(ドルトムントの略称)は好機に向かうまさに正しい一歩だった。信じられないくらい素晴らしいファンが支えてくれているし、本当に楽しい」と充実ぶりをうかがわせている。
アルカセルはここまでブンデスリーガ3試合に出場しているが、いずれも途中からピッチに入っており、出場時間の合計はわずか81分。それで6ゴールということは、13.5分に1ゴールを挙げている計算となる。
「BVBに加入してからすぐに居心地良く感じた。クラブも、チームも、ファンも、僕を素晴らしいの形で迎えてくれた。とにかく試合に出てゴールをしてお礼をしたいと思っている」