「右サイドを極めたい」 フローニンゲン堂安、1トップ起用の感想に滲む“こだわり”
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「伸ばさないといけない守備を、チームでできない難しさは少しある」
「ストライカーは馬力みたいなスピードが必要になってくる。ガンバや日本の時よりも単純な足の速さ、力強さが増してきていると思います。ただ、自分としては右サイドを極めたい。ハードワークはオランダリーグで培われてきたところなので、ある程度(守備は)免除していいとチーム(フローニンゲン)に言われているなかで、自分としては伸ばさないといけない部分がチームでできない難しさは少しあります」
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もっとも、堂安は「もちろん代表ではどこでもやる気でいます」と言葉を続けた。
「良い時ばかりじゃないので。昨季良いシーズンを迎えられたなかで悪い時もあるし、それをいかに短く、いかに深くなく、良い時を迎えられるか。チームの調子の悪さを自分が変えてやろうという気持ち。そのためにまず(代表で)しっかりしたプレーをして戻りたいです」
20歳のアタッカーは、日の丸とフローニンゲンの今後も背負って10月シリーズに挑む。
(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)
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