欧州4大リーグ序盤戦「得点王争い」に異変あり 本命を抑え“伏兵”がトップに君臨
アザールが点取り屋として覚醒か
前述の3つのリーグに比べて、プレミアリーグではイングランド代表FWハリー・ケイン(トッテナム)、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)が5得点で2位タイにつけるなど、得点王経験者の名前が上位に並ぶ。ただしトップにいるのは、これまでゴールゲッターのイメージが薄かったベルギー代表MFエデン・アザール(チェルシー)だ。これまでのチャンスメーク役から一皮むけて、ここまで7ゴール。今季から就任のマウリシオ・サッリ監督からは、「40ゴールを奪える」との期待をかけられている。
意外な名前が得点ランキングトップに並ぶ今季の欧州戦線。メッシやロナウドら常連がここからゴールラッシュを見せるのか、それとも新顔が大ブレイクを果たすのか――。個人タイトルにも目が離せないシーズンとなりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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