森保ジャパン初招集のDF吉田麻也、「W杯前には感じられなかった」新体制の特長とは?
帰国後即座に練習に合流 新体制の印象は「フレッシュで勢いがある」
森保一監督率いる日本代表は、8日から新潟市内に集合し、12日のキリンチャレンジカップ・パナマ戦(デンカビッグスワンスタジアム/19時35分)、16日の同ウルグアイ戦(埼玉スタジアム2002/19時35分)に向けて調整を進めている。新体制初招集となったDF吉田麻也(サウサンプトン)は9日朝に帰国し、合宿2日目から練習に合流すると軽めのメニューで汗を流した。ロシア・ワールドカップ(W杯)出場組の一人として、「この融合がプラスに働くんじゃないかとポジティブな気持ちでいる」と若い選手たちとの共闘を歓迎している。
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ベスト16に入ったロシアW杯後、吉田はサウサンプトンで熾烈なレギュラー争いを強いられてきた。開幕kからベンチを温める日々が続き、主にリーグカップ要員の立ち位置が続き、リーグ戦では第8節チェルシー戦(1-3)でようやく初出場を果たした。
今回森保ジャパンに初招集され、ディフェンスリーダーとしてチームを牽引する役割が求められる。若手中心で挑んだ9月のコスタリカ戦(3-0)は見ていて「ワクワクした」というが、ワールドカップ前とは違う雰囲気を感じたという。
「フレッシュで勢いがあって、一人一人がアピールしたいという気持ちが前面に出ていて、チャンスを与えられた選手からそういう気迫は伝わってきた。今までワールドカップ前の時にはあまり感じられなかったところなので、すごくワクワクしていた」
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