引退テリー、戦友ジェラードの壮絶顔面2ショットにツッコミ「もっと素敵な写真が…」
イングランド代表では盟友、クラブではライバルとして共演してきたテリーとジェラード
37歳の元イングランド代表DFジョン・テリーは現役引退を発表し、世界屈指の闘将センターバック(CB)としてのキャリアに終止符を打った。これを受け、戦友の元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードが激励の言葉を送った一方、球際で競り合う二人が壮絶な表情を浮かべる2ショット写真を投稿したことに対して、テリーがツッコミを入れている。
1995年にチェルシーの下部組織に入団したテリーは、2000年にノッティンガム・フォレストに一時在籍するも、2017年までの22年間“ブルーズ”(チェルシーの愛称)の一員として700試合以上に出場し、キャプテンとしてチームをまとめた。昨季プレーした英2部アストン・ビラを1年で退団し、新天地を探していたが、最終的に引退を決断した。
イングランド代表とチェルシーを長年に渡り支え続けたディフェンスリーダーの引退に、クラブではライバルであり、代表では盟友であった現レンジャース指揮官のジェラード監督が激励のメッセージを送っている。
「偉大なキャリアにおめでとう、JT。イングランドのユニフォームを着て君の側でプレーできたことを誇らしく思うし、クラブでは何年にもわたり驚くようなバトルができたことに感謝している。君の将来のプランに幸運を祈る」