アーセナルのユニフォームがアディダスに“回帰” 2019年から5年総額443億円で契約合意
クラブ公式ツイッターで発表 プーマとの現行契約から契約料が倍と英紙報道
プレミアリーグのアーセナルは大手スポーツメーカー「アディダス」と、ユニフォームサプライヤー契約締結で合意に達したと発表した。契約は2019-20シーズンからの5年間で、英紙「ザ・サン」によれば契約料は総額3億ポンド(約443億円)とされている。
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アーセナルは2014年にプーマ社と年間3000万ポンド(約44億円)という巨額契約を結んでいた。しかし、5年契約が満了となり、新たにアディダス社とパートナーシップを結ぶことになった。
契約料は倍の年間6000万ポンド(約88億円)まで跳ね上がり、5年総額で3億ポンドに到達する。スポンサー収入がさらに大きな後ろ盾となりそうだ。
かつては1994年までアディダス社と契約を結んでいたため、往年の選手やファンにとっては懐かしい思い出が蘇ることになりそうだ。アーセナル公式ツイッターが契約合意を伝えると、クラブOBの元イングランド代表FWイアン・ライト氏は、アディダス時代のユニフォームを身にまとった自身の写真にハートの絵文字を付けて投稿し、喜びを露わにしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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