プレミアの名将クロップとペップ、首位攻防戦で納得のドロー決着に相手クラブを称賛

「今日のようなレベルの試合はなかった」「サッカーはこのようなものだ」

「今日は信じられないほどの試合で、非常にタフな期間を終えることができた。私はそれが上手くいったと思うよ。シティと完璧な試合をするためには、100%の集中力と自信が必要だからね。我々は過去シティ相手に勝ったが、今日のようなレベルの試合はなかったよ」(クロップ監督)

「マフレズはPKを蹴るために勇気とボールを持った。トレーニングでは完璧なPKを蹴っていたが、時にはそんなことも起こるものだ。アンフィールドで特別なチャンスがあったとはいえ、サッカーはこのようなものだ」(ペップ監督)

 なおクロップ監督は「今は少し休息できるが、選手たちは代表に招集される。それはサッカー人生を複雑にする。人は彼らが多くのお金をもらっていると言うが、最高のサッカーを見たいだろうし、休養を与えないといけないと知っている」と過密日程についても注文をつけている。それでもプレミアが誇る両名将にとって、この時期の直接対決でのドローは織り込み済みといったところかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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