ドルトムント監督、躍動ゲッツェにトップ下争い示唆 「ロイス、香川と争わなければ…」

「我々にはトップ下が3人いる。ロイス、カガワ、ゲッツェだ」
記事では、ゲッツェの出場を「予期せぬ復帰」と称し、試合前日もスタメン起用する様子はなかったとレポート。「ゲッツェは常に集中していて素晴らしいメンタルを維持している」と指揮官が高評価を与えたことに触れつつ、「レギュラー復帰を約束しなかった」と報じている。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
「何度も話したが、4-2-3-1の時には我々にはトップ下が3人いる。ロイス、カガワ、ゲッツェだ。あらゆるフォーメーションが全員にとってやりやすいわけではない。我々のシステムでは、彼(ゲッツェ)のポジションは一つしかない。彼はロイス、カガワと争わなければならない。彼にとってはハードな状況だ」
ファブレ監督は試合後の記者会見で、ゲッツェに香川や主将のドイツ代表FWマルコ・ロイスとトップ下のポジションを争うことを促した。香川とっても、ライバルの復調は大きなプレッシャーと刺激になりそうだ。