C・ロナウドの“火の玉ダイレクト弾”に感嘆の声 「蜂のように刺す一撃」「得点マシン」
ウディネーゼ戦でマンジュキッチのバックパスを鮮やかに左足で仕留める
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間6日のセリエA第8節ウディネーゼ戦にフル出場。勝利を決定づける2点目を奪って2-0の完勝に貢献したなか、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はエースを「ファンタスティックだった」と語り、ファンからも「蜂のように刺す一撃」「得点マシン」と称賛が相次いでいる。
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3トップの左ウイングでスタメン出場したロナウドは、ウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールの先制点でリードを奪った後の前半37分、ペナルティーエリア内の左サイドでボールをキープしたクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチのバックパスに走り込むと、左足ダイレクトで強烈なシュートを決め、リーグ3試合ぶりの得点で通算4ゴールとした。
イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、ロナウドを「7点」と高評価し、「彼のスタイルはシュート。2-0のゴールは典型的な例だ。相手を打ち破り続ける。ピッチに立てば他のことは何も考えない。ピッチ上で最強の存在であり続けた」と評していたが、アッレグリ監督も試合後の記者会見でエースを称えた。
「ロナウドは冷静だったし、ゴールも決めた。ファンタスティックだった。同居人ではないからピッチ外のことは分からないけど、調子は良さそうだし、まだたくさん得点するだろう」
また、衛星放送「ビーイン・スポーツ」公式ツイッターは、「クリスティアーノ・ロナウドの力強い左ウイング弾」と報じ、コメント欄には「パワフルかつ蜂のよう刺す一撃」「得点マシン」「ブラボー。偉大なアーティスト」とファンも絶賛している。
守備が堅いイタリアの水にも慣れ、稀代のストライカーがさらに爆発する瞬間も近づいているようだ。