日本代表招集のヘタフェ柴崎、レバンテ戦で2試合連続ベンチ外 戦術的判断で出番なし
第5節アトレチコ戦以降、出番に恵まれない柴崎
森保一監督率いる日本代表の10月シリーズに招集されたヘタフェのMF柴崎岳。世代交代が進むなか、プレーメーカーとして期待が集まる一方で、代表合流直前となるリーガ・エスパニョーラ第8節レバンテ戦では2戦連続のメンバー外となった。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!
ヘタフェ公式ツイッターアカウントがレバンテ戦に臨むスターティングメンバーを発表。中盤はセンターにネマニャ・マクシモビッチ、マウロ・アランバリ、両サイドハーフにはフランシスコ・ポルティージョ、アマト・エヌディアイエがそれぞれ入ると見られる。またベンチを見ても中盤はMFマルケル・ベルガラ、今季新加入のセバスティアン・クリストフォロを選択している。
ペペ・ボルダラス監督の戦術的判断によって、柴崎は第5節アトレチコ・マドリード戦から数えて4試合連続出番なし、そして2試合連続でのメンバーとなった。
現状で出番に恵まれていない柴崎にはシーズン開幕前後から移籍話が出ている状況だが、日本代表でのパナマ戦(12日)、ウルグアイ戦(16日)の連戦は試合勘を取り戻し、ロシア・ワールドカップ(W杯)で見せたようなゲームメークを発揮して存在感を発揮したいところだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1